我が家のアメちゃんは、桑の葉が大好きです。

　　

今では養蚕をしてる家は、皆無で桑の葉を刈る事も無くなり、桑の木伸び放題になってます。
畜産をしていた近所の方も『桑の葉は、良い栄養になるから･･･』って
誰も刈る事無く、そこら中に一杯生えてますので、結構な頻度で与えています。



ホント、喜んで食べてくれます。

今日もアメちゃんは、ご機嫌です。



でっ・・・やっぱ食べる草の種類に好き嫌いが有るし、伸び過ぎてしまった草は食べません。
元々我が家のアメちゃん
小食ですので小放牧場は、草を刈ってやらなければいけなくなります。

Before　　After　
（写ってる黄色い花は『キツネノボタン』ではなく『オヘビイチゴ』で毒は有りません。）

ザーネン系の底無し食べまくりヤギなら、160平米位簡単に食べてしまいますが、小型種のDNAが強いアメちゃんでは無理な広さです！！
以前ここで飼っていたアメの父親カイくんでも、食べきる事は全く有りませんでした。
意外とカイくん・・・小食なんです。

昨年産まれたカイくんとアオの子供になります。
我が家横の小放牧場にボッチでいます。

　

両親のDNAは全く受け継いで無く「黒鼻・黒爪･黒角」
体色は茶色や黒色が混じり合って、真っ白では無いです。

結構神経質で臆病な性格で、連れてきた時には全く触らせてもくれませんでした。
ましてや、寄っても来なく近づくだけで直ぐ逃げる有様。
全く嫌われていました。

がっ最近では、『アメ～』って呼べば来るし、触らせてくれるようにもなました。
特に首や胸・背中をカキカキされる事が好きみたいです。

　

でっそろそろ蚤やダニも心配な時期です。
なので犬用のスポットタイプの薬を投与しました。



この薬の良い所は、蚊も忌避する事です。
蚊も増えて来ますので、少しでも寄らないようにさせてあげたいですね。

最近は、殆ど仔山羊やアカ･アオの事ばかりアップされてましたが、今日は全ての仔山羊達の父親山羊カイくんの特集です。

カイくんが我が家へ来たのは、2014年10月11日です。
来た時は、人工授乳してた事も有り超人慣れしてました。

　

散歩に行く時もリード無しで良く、私の後ろを何処までも付いてきました。
体もシバ系の特徴が有り小柄で丸い体型、超可愛かったです。(過去形?)

　　

ここまでは、未だ未だ可愛らしさが残ってるんですが･･･
結構牡山羊独特の性質も出て来てます。

それが・・・・・・・・
今では・・・・・・・・
こんなんになりました。

　

シャコタン・幅広・ロン毛の暴れん坊
どうしたらあの可愛いかった仔山羊がこうなるのかな？？

たぶんアオの親だと思います。
種類は分かりません？？唯一有った写真です。



アオとアカを長野から連れて来る時、授乳用の山羊として一緒に頂いてきました。
ただ、来て数ヶ月後に何か毒性の物を食べてしまったのか、急に危篤状態になり獣医さんに見て貰いましたが、治療の甲斐も無く死んでしまいました。

今年産まれた『マメ･ゴマ』には、この『スス』の毛色が少し混じってます。

ですが昨年アオから産まれた『嵐』くんは真っ白の牡でした。
我が家にいる『アメ』は、ススやアオとは毛色が全く違います。
また今年ススの子供では無いはずのアカから産まれた『カブ』は・・・
なんと『アメ』と殆ど同じような毛色です。
この仕組みどうなってんのか？？全く分からないです。

まっカイくんの親もアカやアオの親も多種多頭飼いの中でしたので、色々な血種が混ざり合い、産まれてくる仔山羊達の毛色も色々なのかも知れません。
でも純血種より混血種の方が、病気等に耐性が有る事は確かなんで、ハイブリッドになる事は悪い事では無く良いと思いますがね！？