１１月２３日午後、アオが亡くなりました。




一月前に二頭の仔山羊を産んで、暫くは何とも無く元気にしてたのですが、二週間程したらお乳も出なくなり、食も細くなり痩せていきました。
獣医さんに来て頂き診て貰ったのですが、栄養剤と抗生物質を与える事しか出来ず、ついに先日息を引き取りました。

今年は、アカも８月に死んでしまい、追うようにアオまでも逝ってしまうなんて…
寂しいです。
残された仔山羊達は、人工授乳で育てます。
って、既に草等を沢山食べていますので、心配は無いかと思います。

暴れん坊カイくんを繋牧してたら、ミステリーサークルが出来ました。

アオ２号の牡仔山羊の里親さんが決まりました。





福井県三方郡へ来月中旬に行きます。

今回の里親さんは、結構広い土地が所有されており、今現在重機を使って山羊をお迎えする準備をされているそうで、アオ２号の牡仔山羊も広い場所で、伸び伸び育つでしょう！！

只今、アオの調子が悪く、先日生まれた仔山羊達は、人口授乳で育てています。
ただ、既に生草・乾燥草(アルファ)も食べる様になりましたので、助かってます。


　　


でっアオ２号の牡ヤギですが、有色系のヤギさんです。
でっ体色がシンメトリーで、ちゃんとアクセントの横腹白斑点も左右同じ所に付いてます。
不思議ですね～～～

先週の水曜日に、アオの牡仔山羊の去勢処置を行いました。
生まれて１０日目なので問題は無いとは思ってましたが、結構睾丸が大きく成長しており、ゴムリング去勢したのですが、少しばかり圧迫された状態になってしまいました。
なので、去勢処置当日は、痛かったのでしょう夕暮れまで鳴いていました。
まっ次の日には問題なく馴れてきてましたので、去勢処置も成功だと安心しました。

でっ去勢処置後、４日経ち睾丸の状態を確認すると、かなり萎んできました。



これで一月程すれば、綺麗に落ちます。

教訓として、去勢処置は生後直ぐする方が、仔山羊に与えるストレスも少なくなりますので、次回からは数日中に処置する様心がけます。